あま市防災ネットの山下です。
あま市社会福祉協議会主催の地域防災教室を
美和地域、七宝地域と続いて25日(土)に甚目寺地域にて行いました。
この地域に災害が起きた時に何が起きる可能性があるか?
災害が起きた時にまず住民は何をすべきか?
そして出来うる備えとして何が必要か?
さらに社会福祉協議会はこの時何をするのか?
実際にこの地域に関連する情報を
市民の皆様にお話させていただきました。
まずは会長の福田より災害に関する情報をお話させていただきました
地震の災害に起きた時にどうなるか?
そして自宅の倒壊状況によって貼られる「応急危険度判定」の解説
あま市社会福祉協議会より災害が起きた時の対応、
全国から集まる災害ボランティア派遣に関するお知らせ
この中で「災害ボランティア詐欺」かどうかの見分け方のお話がありました。
災害ボランティアの希望受付開始時には
避難所や各家庭に『あま市社会福祉協議会』の名前が入っている
チラシを掲示、配布されるのでそれをあてにして欲しいとの事でした。
もし『あま市社会福祉協議会』の名前が入っていないチラシの場合は
詐欺の可能性があると判断した方が良さそうです。
最近はバリエーションだけでなく味も向上されてきている非常食
非常食に関する情報をあま市防災ネットの会員より解説
非常食を参加者の皆さんへ配布。
缶詰に入ったパンを皆さんで食べました。
こちらは今、非常食として注目されている羊羹(ようかん)
長い賞味期限がある非常用食品は味が美味しくないのが多いですが
こちらの羊羹は皆さん納得の美味しさ。
非常食は賞味期限が長いのがウリですが、味と値段がまだまだというものも。
そこでスーパーやコンビニでも売っている缶詰やお味噌汁などを購入し
新しいのを買ったら古いのを食べていくというローリングストック法を
ご紹介させていただきました。
皆さんも防災意識向上のために防災教室をご参加下さい。